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石垣でイタチザメが捕獲された、人食いなのか? 

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石垣でイタチザメが捕獲された、人食いなのか?


石垣で7月18日、サメの駆除が行われ、次々と水揚げされた。

大きなものは体長4メートル弱、460キログラムのイタチザメが水揚げされ、

集まった市民の関心を浴びたという…。



駆除されたサメは、ほとんどがイタチザメで、ごく一部にメジロザメも混ざったらしい。

『駆除をしなければ、仕掛けや釣った魚を持って行かれますからね…。^^;』

今回、駆除をすることで2~3カ月は安定した漁獲が見込めるという…。





やはりサメと言えば、ジョーズでおなじみのホオジロザメですよね?


ホオジロザメ.jpg


◇おもな生息地域はどこ?

・アメリカ合衆国

・南アフリカ共和国

・オーストラリア

・ニュージーランドの周辺海域、地中海等

・メキシコ-ハワイ間の深海にホオジロザメが集う海域

日本近海



こんなサメが日本近海にもいるんですね~…。

日本にも生息しているなら、恐ろしくて海水浴に行けないです。^^;



このホオジロサメの天敵は、どうやら人間らしいです…。

普段はゆったりと泳いでいるが、瞬間的にはかなりのスピードで泳ぐことができ、

最高遊泳速度は時速25-35 km程度らしいです。

海で遭遇すると確実にアウトですね…。





一方、今回石垣で駆除されたイタチサメは…、

実はこちらも厄介なサメなんですね…。^^;


イタチザメ.jpg



◇おもな生息地域はどこ?

・世界中の温帯・熱帯海域

日本では南は八重山諸島から、北は八丈島や相模湾
 近年、青森県や秋田県からも記録されている



つまり、どこにでもいるサメですね。

このサメの厄介なところは、何でも食べちゃうんです!



死骸や産業廃棄物など、普通食べられないものまで何でも飲み込む様子から、

『ひれのついたごみ箱』 と言われています。



イタチザメは非常に危険なサメのひとつで、ホホジロザメに次いで人や船の被害が多いんです。

とくに熱帯地方では最も危険なサメとされるおり、

『人喰いザメ』 のひとつなんです。

沖縄やオーストラリア、ハワイでサーファーを襲うサメですね。



その性格は好奇心旺盛で攻撃的であり、人にも近づいて来ます。

出血なんてしていたら、サメの餌食となります。



では、海で遭遇した場合、おとなしくしていれば襲われないの?

『何もしていなくても、襲ってくる場合があるので、注意が必要です。』



実際、漁をしていた漁船の乗組員が襲われ、

筋肉と骨の一部がそぎ取られる事故も発生しています。

地元の人は大丈夫だとは思いますが、

もしも、観光などで南国へ行く人は、頭の隅にでも入れておいてください。





ちなみに、ホオジロザメvsイタチザメが戦った場合…、

『大きい方が勝つのではないか?』

という意見が多かったです。



以上、石垣でイタチザメが捕獲された、人食いなのか? でした。



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